天球点描画【宇宙観】

天球点描画集『宇宙観』(1)  現在は販売終了

天球点描画集『宇宙観』(1)

2005年の春の事、以前より3年間ほど『宇宙神代文字』や『古神道』を学んだ私に、『もうあなたは、天球文字が書けますよ』と精神世界の指導者に言われました。
初めて聞く言葉なので『天球文字?』と驚いて聞き返すと、『地球よりも宇宙よりも大きい捉われのない文字ですよ』とのこと。
理解できないままに、しかし テーマを決めて紙に向かうと自然に描けてしまう『線』の意味は、いずれ分かる時が来るのだろうか?と、コツコツと『線画』を書き溜めていきました。
 
2007年の春、世界を渡り歩いて人々の魂を画にする『曼茶羅点描画』の師匠にめぐり合いました。
全ての存在は一点一点が集合したものであり、線は過去になり点は未来へと広がる画法であること、何事にも捉われない様にと教わり点描画の指導を受けました。
この頃はすでに、今まで自分では知ることがなかったテーマへの問いかけに、『線画と宇宙観のメッセージ』をセットで受け取れることが出来ていたので、『線』からくるエネルギーメッセージを『点』の曼荼羅画法に合体させ天球点描画として表現することにしました。
一切の思考や『我』をはずしたとき、これを描かせて頂ける。
描きあがった画とメッセージは自分でも知らない事や、な~る程と教えられることが多く、一人で感動の涙を流したりしていました。
 
2010年の春、このメッセージを他の人たちにもお伝えしたい、知って頂きたいと思い、未熟な仕上がりながら製本にしてみました。

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宇宙観-2 OUTLOOK ON THE UNIVERSE

幼少期、庭の岩に流れる雨水の一粒一粒が『今、今、今』の連続を見せてくれるのが好きで飽きることなく見つめていました。
透明な月や星の光、早朝の花の雫の瑞々しさ、蝶や天道虫の色彩の美しさに魅せられ毎日裏庭の自然の中に一人で埋もれる時間を楽しみました。
 
神様に手を合わせ敬い畏れながらも神とは?宇宙とは?の疑問と探究心を持ち続けていたので、長じて色々なスピリチュアルリーダーに学び、『神代宇宙文字』や『古神道』を学んでもまだ答えが得られません。
 
2005年3月より漸く『天球文字』という捉われのない自由な表現の線画(エネルギー)を受け取り書き始めることが出来ると同時に、線画に対するメッセージを自動書記的に一気に受け取れると、今まで求めてきた人間と地球と宇宙のありかたが少しずつ解ってきました。
チャネリングした線画を一点一点の連続である点描画に書き直すことにより、同時にチャネリングしたメッセージと共振してエネルギーが高まり、観る人の共感が得やすくなり、天界からの形魂を感じ覚醒を促す本となりました。
 
2011年2月から宇宙エネルギーを受けて書き始めたテーマ『宇宙から見た地球の平和』『鎮魂』『光の創世』の連作は、エゴによる争いが地球を汚していることを憂い、世界が平和になる方法を教え、浄化役の代表としてキラキラ輝きながら昇華していく魂を鎮魂し、光となる画です。
東日本大震災を受けてこれらの地球に生きる人間のあるべき形をメッセージと点描画で示したことと理解致しました。
 
簡潔な言霊とエネルギーの形霊で示される一連の画は、天界からの伝導であることを確信し『宇宙観』と題して30点を日本語と英語の翻訳をつけて本にしました。
今、生かされていることは宇宙からの大きな愛の仕組みであることに深い喜びを知り、全ての存在に感謝と畏敬の念を抱くことが出来ます。

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